2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
ところが、保護者やあるいは学校からキャンセル料をエージェントがもらえないといったちぐはぐが起きたり、あるいは、修学旅行の入札の時期、契約の時期と、標準約款に伴うキャンセルの時期がずれているものですから、様々なトラブルが起きています。 私が京都の現場で聞いている話は、今回の、キャンセルが立て続けに続いて、旅館に行ったら、繁本さん、これを見てください、うちの旅館はまたキャンセル、またキャンセル。
ところが、保護者やあるいは学校からキャンセル料をエージェントがもらえないといったちぐはぐが起きたり、あるいは、修学旅行の入札の時期、契約の時期と、標準約款に伴うキャンセルの時期がずれているものですから、様々なトラブルが起きています。 私が京都の現場で聞いている話は、今回の、キャンセルが立て続けに続いて、旅館に行ったら、繁本さん、これを見てください、うちの旅館はまたキャンセル、またキャンセル。
運賃の中で全部荷降ろしとかなんとかの作業をするというのは、別に料金と運賃はしなければいけないですとか、待機する時間も待機時間料金というのはちゃんと設定しなければいけないということを、標準約款を変えましたが、肝腎なことは、荷主がそれを同意しないと駄目だということで、なかなか効果が発現できなかったことで、一昨年だったと思いますが、秋の臨時国会で貨物自動車運送事業法を議員立法で法改正いたしまして、その中では
運賃は運賃、それ以外は料金というようなことの標準約款の見直しをしたところであります。 ただ、これも荷主の合意がなければなかなか進まないという状況がありまして、私も部会長でこうした仕事も関わりながら経済産業副大臣もやっておりましたので、経済産業省のみならず、やっぱり荷主というと農林水産省ですとかほかの関係省庁にも協力をいただいて進めなければいけないと。
アンケートを私どもいたしておりますけれども、一般の貨物自動車運送事業者、約五万七千者おりますけれども、その九割がこの改正後の標準運送約款を使っているということ、それから、そのうちの八三%が改正後の標準約款に沿って運賃、料金の届出をしているというのが実態でございます。
まず、標準約款についてですが、サービスに見合った対価を収受できる環境を整えるため、荷主都合での待機や附帯作業については料金の対象である旨が分かるよう、運賃と料金の範囲の明確化等を内容とする改正を行いました。
その八割のうち七六%の事業者が改正後の標準約款に沿って運賃と料金を区分したものを届け出てきているということでございます。
この改正標準約款の実効性確保のためには荷主の理解を得ることが大変重要でありまして、これまでも、経産省、農水省の協力を得て、関係する荷主団体及び企業計約千カ所に関係省庁との連名による協力依頼書をやったり、あとは全国でセミナーを開催する等の活動を続けてまいりました。
この約款につきましては、ことしの三月二十九日現在で一般貨物自動車運送事業者約五万七千者のうち約八割が使用しておりまして、そのうちの約七六%が改正後の標準約款に沿って料金の届出を行っております。
国土交通省といたしましては、市区町村に対しまして、ダンピング対策の徹底を図りますとともに、法定福利費を内訳明示した公共工事の標準約款の活用を要請をしております。また、元請業者に対しましても、発注時における適正な法定福利費の確保に努めるとともに、法定福利費を適正に含んだ額により下請契約を締結するよう、引き続き指導してまいりたいと考えております。
御指摘の附帯決議に関して、平均的な損害の額の推定規定につきましては、平均的な損害の額が争点となった裁判例の分析、関係省庁へのヒアリング等を通じた業界標準約款等の条項の分析、有識者に対するヒアリングを行うなど、着実に検討を進めているところでございます。 引き続き調査分析を進めるとともに、これらにより得られた蓄積を踏まえ、今後、有識者との意見交換の場を設けたいと考えております。
御指摘の附帯決議に関しまして、まず、平均的な損害の額の推定規定につきましては、平均的な損害の額が争点となった裁判例の分析、関係省庁へのヒアリング等を通じた業界標準約款等の条項の分析、有識者に対するヒアリングを行うなど、着実に検討を進めているところでございます。
今後は、衆議院の附帯決議の趣旨を十分尊重して、裁判例の更なる調査、標準約款における損害賠償の額を予定する条項の作成過程に関する業界ヒアリング等に取り組み、平均的な損害の額を法律上推定する規定を設けることに関する検討をできる限り速やかに進めてまいります。 また、推定規定を設けることに限らず、立証負担の軽減について引き続き検討を進めてまいります。
今後は、裁判例の更なる調査、標準約款における損害賠償の額を予定する条項の作成過程に関する業界ヒアリングなどに取り組むことを考えております。 現時点で改正案を提出する時期を明言することはできませんけれども、できる限り速やかに検討を進めてまいります。 積み残しの課題に対応するスケジュールについてお尋ねがございました。
○福井国務大臣 今後は、裁判例のさらなる調査、そして標準約款における損害賠償の額を予定する条項の作成方に関する業界ヒアリング等に取り組みまして、推定規定を設けることに関する検討を更に進めてまいりたいと思います。
今後は、裁判例のさらなる調査、標準約款における損害賠償の額を予定する条項の作成過程に関する業界ヒアリングなどなどに取り組みまして、推定規定を設けることに関する検討を進めることにしたわけでございます。
こうした検討に際しましては、被害事例や裁判例の分析、標準約款における損害賠償の額を予定する条項の作成過程に関する当該業界へのヒアリング等、あるいは若者が消費者被害に遭う要因、例えば合理的な判断をすることができない理由等につきまして心理的観点などから行う調査分析が必要と考えておりますが、いずれも重要な課題と認識しておりまして、速やかに取り組んでまいりたいと思っております。
また、倉庫営業におきましては、一般に物品の移動を伴わないために滅失等の事故が発生する可能性が低いと言われておりまして、標準約款の在り方も運送営業とは相当に異なっているものでございます。
運賃が標準約款に影響しないという保証があるでしょうか。お答えいただきます。
また、こういった取組を地方公共団体にも広げていくために、公共工事の標準約款を昨年の七月に改正をいたしまして、下請企業を社会保険の加入企業に限定するといったふうな標準約款に改定をしているところでございます。
今後は、裁判例のさらなる調査、標準約款における損害賠償の額を予定する条項の作成過程に関する業界ヒアリング等に取り組み、推定規定を設けることに関する検討を進めてまいります。 平均的損害額の立証責任についてお尋ねがございました。 立証責任を転換することについて、消費者契約法専門調査会における検討ではコンセンサスが得られず、改正事項として提案されなかったものでございます。
これに加えまして、昨年七月には更に一歩進めまして、法定福利費が見積り段階だけではなく契約段階でも確保されるよう、公共工事、民間工事、下請契約の標準約款というものがございますけれども、これを改正しまして、請負代金内訳書に法定福利費を明示させるという取組も開始したところでございます。 こういった取組を通じまして、必要な法定福利費が確保されるよう、しっかりと取り組んでまいりたいと考えてございます。
昨年七月には、法定福利費が契約段階でも確保されるよう、公共工事、民間工事、下請契約の標準約款を改正いたしまして、請負代金内訳書に法定福利費を明示させる取組も開始をしたところであります。
きちんとした適正な運賃と料金を受け取るためには良いことだと思っているんですけれども、じゃ、この新しい標準約款の届出なんですが、どのぐらい出ているのかなと思いましたらば、二月十六日現在で二万一千三百四十四件ということで、三七・四%にとどまっているということです。
このような状況を改善いたしまして、サービスに見合った対価を収受できる環境を整えるため、運賃と料金の範囲の明確化などを内容とする標準貨物自動車運送約款の改正を行いまして、昨年の十一月に施行したところでございまして、改正後の標準約款を使用する事業者につきましては、積込み料、取卸し料及び待機時間料の設定などに関する運賃料金変更届出書を提出する必要がございますが、本年三月十六日現在において届出を行った事業者
また、発注者といたしましても、国土交通省直轄工事におきまして、平成二十六年度から元請と一次下請につきまして社会保険加入企業に限定をするということとしておりましたが、さらに、本年の四月から、二次以下の下請企業についても加入企業に限定をするというふうな措置をとっておりますし、また、公共団体の発注工事におきましても、公共工事の標準約款をこの七月で改正をいたしまして、下請企業を社会保険加入企業に限定する規定
さらに、今年度におきましては、法定福利費が契約段階でも確保されるようにということで、公共工事、それから民間工事、下請契約、この三つの標準約款を改正して、法定福利費を明示させるということとしているところでございます。 このような措置を通じまして、引き続き、必要な法定福利費が確保されるよう取り組んでまいりたいと思います。
○伊佐委員 次長、今後検討とおっしゃいましたが、例えば、普通、一般の建物であれば、消防士さんが駆けつけるまでに避難誘導する、人命救助であったりとか、努力義務がかかるはずですが、その辺の義務がどうなるかとか、あるいは、ちょっと上乗せで、さらに、何か今回、標準約款の話もあると思うんですが、そこも一言、ちょっと触れていただければ。